こんにちは。
山梨県の印章彫刻店 宏雅堂 彫刻士の二宮啓太です。
令和元年も残すところ3ヶ月と少し。早いものですね。
印章を購入する人生の節目ということで
誕生・卒業(高校・大学)・成人・就職・結婚.....などなどありますが、全てに共通するのが親御さんから贈り物として購入される事が多いように感じます。
自分自身で購入される方ももちろん多いのですが、今回は贈るハンコの話をしたいと思います。
誕生。
これは自分で買える人は、まずいませんので(笑)贈り物となります。名前で通帳用の印鑑を作る方が多いようです。人生最初のはんことなります。
卒業・就職。
認印が必要となってきます。社会に出ても恥ずかしくないはんこをひとつ贈りましょう。
1番、人目につく印鑑です。意外と?大事です(笑)
成人・就職。
そろそろ実印が必要となってきます。大きな買い物をするのはまだまだ先かもしれませんが、実印を持つと大人としての自覚が芽生えます。じっくり考えて、良い実印を贈りましょう。
結婚。
まだ実印を持っていなければ、このタイミングです。夫婦印鑑いいでしょう。もう一つ新しく生活を始める夫婦には銀行印も必要となってきます。
必要に合わせてはんこを贈りましょう。
必要になってから急いで購入しがちですが、それだと印鑑選びに失敗する可能性があります。
ちなみに私は29歳の時に自分で彫りました。必要になってから汗
人生の節目も一度きり、印章は人生で3本から5本くらいでしょうか?
贈る方も貰う方も幸せになる!
そんなハンコを選んでください。
真剣にはんこ選びをしている方へ
最後までお読みいただきありがとうございます。